ツヨカル / 紙の什器とは
紙の什器とは。
種類と選び方。
紙の什器(紙製什器)は、紙のボードを切って組み立てる棚・台・パネルのことです。軽くて、使い終わったら古紙に出せることから、催事や展示会で使われるようになりました。同じ「紙」でも、中の構造で強さや使い方が変わります。

紙の什器で作れるもの
木やスチールでつくっていた什器の多くは、紙のボードでもつくれます
- ひな壇・商品台・陳列台
- 背面パネル・壁面・仕切り
- 受付カウンター・展示台・カタログラック
- 看板・自立サイン・POP・プライス立て
紙のボードは、主に3種類
強さや厚みは、同じ種類でも製品・品番によって違います
段ボール
波型の紙芯を、表と裏の紙で挟んだもの。手に入りやすく、店頭の販促用の什器(POP什器)によく使われます。1回きりの使用が中心です。
ハニカムボード
六角形(蜂の巣の形)に組んだ紙の芯を、表と裏の紙で挟んだボード。軽くて平らな面をつくりやすく、パネルや台に使われます。
紙の厚手ボード(Re-board®)
波型の紙芯を縦に立てて挟んだ構造で、天板や壁として自立します(メーカー調べ)。表面にフルカラーで直接プリントでき、切り口まで見せられます。ツヨカルはこの素材でつくります。
選び方の目安
迷ったら、使う回数で決めるのがおすすめです
| こんなとき | 候補 |
|---|---|
| 1回だけ使う。軽い物だけを並べる。とにかく費用を抑えたい | 段ボール什器 |
| 何度も出店する。重い物も並べる。売り場の見た目をきちんとさせたい | 紙の厚手ボード(ツヨカル) |
| どれにするか決めきれない | 使う回数・載せる物・置く場所を教えてください。向いているものをお答えします |
紙の什器の、弱いところ
できないことも、先にお伝えします
水に弱い
雨に濡れる場所には向きません。屋内か、テントの下など濡れない場所で使います。湿気には強く反りにくい素材です(メーカー調べ)。
角がつぶれやすい
運ぶときにぶつけると角が傷みます。角を補強する設計や、傷んだ部品だけの差し替えで長く使えます。
油や水の染みが残る
食品を置く面は、表面加工をするか、天板だけ差し替えられる設計にします。
防炎の決まりがある会場
防炎ラベルが必要な会場には、日本の防炎認定を受けた品番(リボード ユーロクラスC、国内販売元の資料による)でお作りします。
環境の数字
ツヨカルで使うボードは100%紙で、異素材の混在がなく、100%リサイクル可能です(メーカー調べ)。製造時のCO₂は1m²あたり1.63kg(第三者検証済みの環境製品宣言の記載値)。数字の出典は環境の数字の根拠にまとめています。
よくある質問
「紙製什器」は何と読みますか?
「かみせいじゅうき」と読みます。「紙什器(かみじゅうき)」とも呼ばれます。
紙の什器は、どのくらいの重さに耐えますか?
商品やカタログを並べる程度は問題ありません。重い物を載せる場合は、中に補強を入れて設計します(設計次第では車も載せられる強さ、メーカー調べ)。
ハニカムボードでも作ってもらえますか?
ツヨカルの什器は Re-board® でつくります。ハニカムボードを指定されている場合は、相談フォームにお書きください。どちらが向いているかも含めてお答えします。